「フリーリッチFXって何？」とFXを始めてみようと思った方の中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
「投資にはリスクがある」というのは皆さんもよく聞くと思います。
興味がある方にとっては、どんなリスクがあるのか始める前に知っておきたいですよね。
今回はそんな方々のために、フリーリッチFXにはどのようなリスクがあるかについて
解説していきたいと思います！
フリーリッチFXって何？
フリーリッチFXは永井翔さんが開発したFXトレード手法です。
永井翔さんの十数年のトレード経験から、このフリーリッチFX手法を開発しています。
フリーリッチFXは時間も精神的余裕も手に入れられる「フリーリッチなトレードスタイル」の確立を目指して
研究と試行錯誤を繰り返して開発された「1日10分爆益FX手法」を活用したものになっています。
フリーリッチFXを実践した人の中には開始3か月で700万円稼いだ人もいるというので、夢のある話ですよね！
でも、フリーリッチFXを始める前にどんなリスクがあるかも知っておきたい方もいますよね。
続いて、フリーリッチFXにはどんなリスクがあるのかについて解説していきます。
フリーリッチFXにはリスクがあるの？
投資にリスクはつきものということは皆さんも知っていると思いますが、
フリーリッチFXにも同じようにいくつかのリスクがあります。
FXはレバレッジ取引と呼ばれる取引により大きな収益を得ることが出来ます。
一方で、大きな損失が生じることもあります。
取引を開始する際はその仕組みやリスクについて十分に理解し、自身の資金力、投資目的や投資経験等を鑑みて
判断することが重要だと言われています。
では、FXを行う際のリスクとしてはどのようなものがあるのでしょうか。
ここではFXの主なリスクについて大きく次の4つについてご紹介したいと思います。
①価格変動リスク
FXの取引の対象となる通貨ペアのレートは市場の状況により24時間変動しています。
FXは自身予想と同じ方向に相場が動けば利益がでますが、予想と反対に動いた場合には
損失が発生してしまいます。
また、FXはレバレッジ取引という自身の預け入れた金額以上の取引が出来る手法があるため
預け入れた金額以上の損失が発生することもあります。
②信用リスク
FXはFX提供会社と自身の相対取引（OTC＝Over the counter取引）のため、
FX提供会社やカバー取引先の信用状況などが悪化し、自身の証拠金が
返還されない場合もあります。
FX取引が中止されてポジションが決済できなくなるなど、取引に損失が発生する可能性もあります。
そのため、FX提供会社やカバー取引先の業務や財務状況などの情報を調査しておく必要があります。
③ロスカットリスク
ロスカットとは未確定の損失である含み損が一定の基準に達すると
FX提供会社によって強制的に決済がおこなわれる仕組みになります。
ロスカットは損失を防ぐメリットがある一方で、証拠金維持率が一定水準以下になると
ロスカットを強制的に発動します。
そのため、これから利益が出るだろうと予測していた取引が終了するというデメリットもあります。
そのため、倍率の高いレバレッジを効かせることで利益を見込める取引がある場合は、
ロスカットを起こさないように余裕をもった自己資金を口座に入金しておくことが必要になってきます。
④流動性のリスク
各国の祝日や市場のクローズ間際・週明けの市場オープンにおける取引、
あるいは経済動向・自然災害・取引時間帯などが原因で流動性が低下した場合には、
為替レートが提供されなくなってしまったり、注文が成立するまでに時間がかかることがあります。
特にマイナーな通貨では取引する人が少ないために、自身の売買したいタイミングで
取引が成立しなくなることがあります。
フリーリッチFXには、どのようなリスクがあるか分かっていただけたでしょうか。
この他にも個人のスキルやトレード時の感情などもリスクとして含めることが出来ますので
これらのリスク管理をしっかりと行いながらトレードすることが必要になります。
まとめ：フリーリッチFXって何？どんなリスクがあるのか徹底解説！
今回はフリーリッチFXにおけるリスクを中心に解説しました。
「投資にリスクはつきもの」ですが、しっかりとリスク管理し、知識や情報、トレード手法を組み合わせることで
勝率はあがっていくでしょう。
皆さんもFXに挑戦するときは今回解説したようなリスクがあることを念頭に置いてトレードしましょうね。